提出物で生徒を支配して喜ぶ○○な教師たち

信じ難いことだが、K1高では、定期試験の生の点数に、提出物を出したら最大+5~6 点、出さなかったら最大-20点という形で成績が決められるらしい。仮に100点満点の試験で100点取っても提出物を一切出さなかったら80点になるわけである。これが内申評価となって推薦入試に使われるのである。何と恐ろしいことであろうか。中学校の生徒管理の手法のまんまである。こんなことが「地域で1番の進学校」を自認するK1高でまかり通っているのである。

  今でも思い出すと腹が立つのだが、今では国立大医学部を卒業して血液内科医として活躍している長女が公立中学1年の時、国語の教科書に出てくる漢字を出てくる順にすべて丸写しせよという馬鹿げた宿題に抵抗して提出しなかったからという理由だけで、テストはすべて満点の長女の国語の評定を何と3にしたバカ教師がいた(私は今でもこの教師だけは絶対に許さないと思っているのだが)が、何とそれと同じことをK1高の教師達がやっているのである。 

K1高の生徒達は、教師から言われるままに、本来の勉強をする代わりに、くだらない提出物を出し続けることで内申評価を上げてもらって何とかして3流私大の推薦合格を得ようと必死である。何と馬鹿げたことか。こんなことをやっていて進学実績が良くなるわけがない。

それにしても、K1高の教師達は、内申評価をエサに思うがままに生徒をコントロールして、何と楽しい教師生活を送っていることだろう(おそらくこの教師達自身が高校時代に提出物を出しまくって推薦で大学に進んだ口なのだろうが。)。よく、「○○は3日やったらやめられない。」と言われるが、まさにK1高の教師を3日やったらやめられないわけだ。しかし、覚えておいた方がよい。提出物を出さないことで20点マイナスされた生徒の心ある保護者も子供も、決してあなた方のやったことを忘れないであろうことを。

自分はただの一教師の分際のくせに、抵抗できない立場の者(生徒・保護者)に対しては専制君主のごとく振る舞うのである。

正々堂々と国公立大学の一般入試で合格を勝ち取ろうとする生徒は、くだらない提出物

など無視して、ひたすら実力をつけることに専念するべきである。所詮、K1高の内申評価5なんて東京の進学校の内申評価3にも値しないのであるから。

 提出物 しこしこ出して あほ大へ

2015.12.10