石川東大塾は過激なブログで有名らしい

  最近さる筋から、K1高界隈では、石川東大塾は筆者の記する塾長つれづれの内容が過激だとかで知られているらしいと聞かされた心外である。筆者にすれば、当たり前のことを書いているだけで、別に過激でも何でもない。よくある炎上商法をやっているわけではないので、何もわざと過激なことを書いて注目を浴びようなどという気はさらさらないし、誰かを個人的に攻撃して日常の憂さを晴らそうとしている訳でもない。

 筆者としては、40年以上ぶりに故郷にUターンして、地域の子供達に大学受験、高校受験対策を指導する中で、自らの受験経験と東京で我が子3人を国立大医学部医学科に進学させる過程で身に付けた受験指導を故郷でも実践しようにも、母校であるK1高の現状のあまりの酷さに呆れて、これではどうしようもないとの気持ちから、自然に吐露した内容を正直に記述しているのに過ぎない。

 だいたい石川東大塾のブログは過激だなどと寝ぼけたことを言っている者は、三観地域のクラス分けテストに過ぎない高校受験でk1高に受かったことで浮かれている阿呆であろう。今のk1高は、とても進学校とは呼べない、ただの普通科高校に過ぎない。筆者の頃とは違い、もともと少ない上澄みすら丸高へ抜けてしまった残りが通うk1高の中で、理数科か文特か知らないが、SSHの毛ばりに釣られて東京研修だのアメリカ研修だのと特別扱いされたことに浮かれて間違ったエリート意識を持った身の程知らずの受験生がこのような寝言を言っているのだろうが(或いは、自らの低レベルがばれるのが怖くて、対岸から吠えているのだろうが)、当塾を批判するなら、自ら東大、京大、国公立大学医学部医学科の一般入試に合格してからにしてもらいたい。これらの大学はおろか、筆者の頃は普通にあった旧帝大すらほとんど一般合格できないような知的レベルの者に、当塾を云々する資格はない。k1高の上位でいるからとうぬぼれている生徒は、一度当塾で体験授業を受けてみればいい。君の客観的レベルがいかに低いかを教えてあげよう。どうせこのままいけば入試に落ちて、自分の低レベルを知るのである。自分の無知を知るのは、早ければ早い方がいい。これからは本当の勉強をしなければ、という気になれる。

 筆者のブログのが過激だなどと寝ぼけたことを言っているレベルの生徒では、とてもではないが東大や京大、国公立大医学部医学科の一般入試は勝ち抜けない。東京の高偏差値の受験生は、元々優秀な上に、まさに死ぬほど勉強しているのである。筆者の医学部3人娘の受験時代もそうだった。大学受験は、こういう生徒達と戦わねばならないのである。

 まあ、名前だけ書いてお金を払い込めば誰でも合格が貰えるあほ大学に行って、将来とも親の庇護の下で親が金を使って開拓した就職先にまるで自分の力で就職したかのような顔をして就き、じじばばがうどんをすすりながらため込んだお金で買い与えた高級車を乗り回しながら、当地でのんびりと生きていこうという低レベルの連中には当塾はそのように見えるのだろうが、当塾としてはそういう生徒ははっきり言って相手にしていない。

  人生は自分で切り開いてこそ価値があるのである。親といえども他人が敷いたレールの上を走って、何が楽しい。何の刺激もない田舎で、親と同じように自分のことは棚に上げて他人の詮索ばかりしながら知的レベルの低い生活を送り生きて死んでいって、何が楽しかろう。当塾としては、自分の将来は親には頼らず自分で切り開こうとういう考えをもった生徒を相手にしたい。

 残念ながら、当地にはそのような進取の気概をもった生徒はほとんどいないので、新校舎建設の負担もあり、塾経営は正直、火の車である。しかし、幸いなことに、塾長夫婦の我が子3人は皆、国立大医学部医学科を卒業して医師として活躍中なので、手も金も一切かからない。夫婦の生活費は、少ないながらもこれまでの蓄えと都会のサラリーマンが命を削って納めてくれる年金のおかげで、何とかやっていけている。受験指導を標榜するのに自らがどこの大学を出たかも明らかにできないような恥ずかしい学歴の怪しい他塾のエセ講師たちが、家族を養うために嘘八百を並びたてて生徒獲得に走らないといけないのとは、訳が違うのである。

 塾長夫婦としては、三観地域の中高生に純粋に賢くなって欲しいと思っているから、少数ながら我々を信じて通ってきてくれている生徒を相手に、毎日全力で指導している。だから、授業が終わったあとは、二人とも毎日放心状態である。

 中高生諸君。よーく考えてみよう。本気で受験を勝ち抜こうと考えるなら、わざわざ大枚はたいて、本当の入試というものを知らないエセ講師が行う授業と称する漫談に付き合ったり、思考停止促進器である映像を前に居眠りして時間を潰している暇はないのである。馬に食わせる程の過去問の暗記を強要されて、元々わずかしか持っていない思考力すら奪われ、頭すかっからかんになって、結果、入試で失敗するのがオチである。本当の勉強がしたいと思う生徒には是非我が塾の扉を叩いて自分の頭で考える癖を付けて思考力を養って欲しい。当塾も全力で応えよう。そうでない生徒は、他塾経由Fランへ行けばいい。

本当の 入試を知れば こそカゲキ

2019. 1.21